衣類
デニムのシミ抜き
ジーンズ・ジャケットなどの厚手綿織物です。生地自体は丈夫で水洗いできますが、インディゴ染料が落ちやすく、シミ抜き処置の跡がそのまま「色抜け」として残るリスクがあります。漂白剤と強い溶剤は基本的に使えません。
この素材の扱いの注意
水洗い可だが色落ち前提で単独洗い。漂白剤(塩素系・酸素系とも)は色抜けの原因になるため基本不可。エタノール・除光液も色落ちテスト必須。裏返して洗い、直射日光を避けて干します。
何が付きましたか?
- カレーふつうデニム生地自体は丈夫ですが、インディゴ染料が漂白剤で色抜けするのが最大の落とし穴です。食器用中性洗剤とぬるま湯の処置まで…
- コーヒーむずかしいデニムではコーヒーの茶色とインディゴの青が同じ布へ動きます。未洗い・濃色・製品染め・ストレッチ・加工・革パッチを先に確認…
- しょうゆふつうデニムのしょうゆは水に溶けても、未洗い・濃色・製品染め・ストレッチ・プリントでは、部分的な水濡れと摩擦がインディゴの色差…
- ソース・ケチャップふつうデニムの赤や茶色だけを追うと、インディゴの青まで動かして輪を残します。未洗い・濃色・製品染め・加工・ストレッチ・革パッチ…
- 食用油・ドレッシングふつうデニムの油ジミは、厚い生地に染み込む前の吸い取りと、食器用中性洗剤の原液前処理で対処します。漂白剤が使えないため「洗剤で…
- ガムふつうデニムは生地が丈夫なので、ガム取りには向いている素材です。氷で固めて剥がす基本手順に加え、厚手生地の織り目に残った分は再…
- 血液ふつうデニムは厚く見えても、インディゴ、未洗い、ストレッチ、プリント、ダメージ加工で水と摩擦への反応が違います。丈夫さを理由に…
- 口紅むずかしいデニムの口紅汚れは、赤い顔料を急いで消そうとしてこするほど、インディゴの青まで動き、白い擦れ跡が残りやすい組み合わせです…
- ファンデーションむずかしいデニムのファンデーション汚れは、跡を急いで消そうとしてこするほど、インディゴの青まで動かす心配がある組み合わせです。洗濯…
- ボールペン(油性)むずかしいデニムは、インクより先にインディゴが白い布へ動くことがあります。油性と確認でき、水洗い表示があり、見えない場所で青が動か…
- 墨汁むずかしいデニムの墨汁は、炭素の粒が厚い織り目へ入り込む前に動かせるかが勝負です。ただしデニムは青い染料まで動きやすい素材。洗濯表…
- 泥はね・泥汚れふつうデニムの泥汚れも乾燥→叩き出し→固形石けんの順で対処します。厚手の綾織りは泥が織り目に入り込みやすいので、乾燥後のブラッ…
- 草の汁(緑ジミ)むずかしいデニムの緑ジミは、漂白剤が使えない制約の中で固形石けんのもみ洗いを主軸に戦います。インディゴの紺色が緑を目立ちにくくして…
- 日焼け止めむずかしい濃いデニムの日焼け止めは、白い粉のような跡と、時間がたって見える黄ばみが重なることがあります。水洗いできる表示を確認し、…