シミ抜き事典

デニムについた泥はね・泥汚れの落とし方

難易度
ふつう
目安時間
35
汚れタイプ
不溶性
素材
水洗いできる

デニムの泥汚れも乾燥→叩き出し→固形石けんの順で対処します。厚手の綾織りは泥が織り目に入り込みやすいので、乾燥後のブラッシングを念入りに。漂白剤不要の汚れなので、色落ちの心配なく処置できます。

いますぐの応急処置

何もしないのが正解です。濡らしたり揉んだりせず、そのまま乾かします。乾いたら外で叩いて砂を落とし、ブラシで掻き出してから洗います。

用意するもの

  • 洗濯ブラシ
  • 固形石けん
  • ぬるま湯

手順

  1. 完全に乾かす

    泥を触らずに乾かします。裾の泥はねは乾けば粉状になります。

  2. 叩いて・ブラシで掻き出す

    外で叩き、綾織りの目に沿ってブラシをかけて泥粒子を掻き出します。

  3. 固形石けんでもみ洗いする

    ぬるま湯で濡らして固形石けんを塗り、生地同士を合わせてもみ洗いします。

  4. 裏返して洗濯し、陰干しする

    裏返してネットに入れて洗濯し、色あせを防ぐため陰干しします。

やってはいけないこと

  • 濡れた泥をこすり広げる
  • 漂白剤の使用
  • 乾燥機で泥ごと乾かす

注意点

  • 泥汚れ自体には漂白剤もエタノールも不要です。デニムの色落ちリスクを冒す処置は必要ありません。
  • もみ洗いのしすぎは部分的なアタリの原因になります。ブラシでの掻き出しを主にしてください。

クリーニングに出す目安

フェス・キャンプ帰りの広範囲の泥は、乾かしてブラッシングした後、浴槽での踏み洗いが効率的です。すすぎの水が濁らなくなるまで繰り返してから洗濯機へ。

※ 処置の前に衣類・製品の洗濯表示を確認し、目立たない場所でテストしてください。最終更新: 2026-07-21