シミ抜き事典

スニーカー(キャンバス)の泥汚れの落とし方

難易度
かんたん
目安時間
45
汚れタイプ
不溶性
素材
水洗いできる

泥だらけのキャンバススニーカーは、乾かして泥を落としてから丸洗いします。すすぎ残しの洗剤がアルカリ性のまま乾くと黄ばむため、「すすぎを異常なほど丁寧に」が白さを保つ最大のコツです。

いますぐの応急処置

何もしないのが正解です。濡らしたり揉んだりせず、そのまま乾かします。乾いたら外で叩いて砂を落とし、ブラシで掻き出してから洗います。

用意するもの

  • 洗濯ブラシ
  • 固形石けんまたは中性洗剤
  • ぬるま湯
  • バケツ
  • 古タオル

手順

  1. 乾かして泥を叩き落とす

    泥が乾いてから、靴同士を叩き合わせて大きな泥を落とし、ブラシで表面と靴底の泥を掻き出します。靴ひもと中敷きは外しておきます。

  2. ぬるま湯に浸けて石けんでブラシ洗いする

    バケツのぬるま湯に数分浸けてから、固形石けんをブラシにつけて全体を洗います。つま先・縫い目・ソールの際は念入りに。

  3. すすぎを徹底する

    水を替えながら、泡も濁りも出なくなるまですすぎます。洗剤が残ると乾燥後に黄ばみとして浮き出ます。

  4. 水気を取り、陰干しする

    古タオルで水気を吸い、つま先を上にして風通しの良い日陰で乾かします。直射日光は黄変・変形の原因です。

やってはいけないこと

  • 泥が濡れたままブラシで擦り込む
  • 塩素系漂白剤に浸ける(黄変します)
  • 直射日光やドライヤー高温での急速乾燥

注意点

  • 革・スエードのパーツがあるスニーカーは丸洗いできません。布部分だけの部分洗いに切り替えてください。
  • 乾燥に1〜2日かかります。生乾きは臭いの原因なので天気の良い日に洗ってください。

クリーニングに出す目安

すすぎ後に酢水(水1Lに酢大さじ1)にさっと通すと、残ったアルカリ分が中和されて黄ばみ予防になります。仕上げのひと手間として覚えておくと白スニーカーが長持ちします。

※ 処置の前に衣類・製品の洗濯表示を確認し、目立たない場所でテストしてください。最終更新: 2026-07-21