布ソファに生えたカビの取り方
- 難易度
- むずかしい
- 汚れタイプ
- カビ(菌)
- 素材
- 水洗い注意
マスクと手袋を着け、乾いた布でカビを押さえ取ります。洗えるカバーは他と分けて表示どおり洗い、手入れ案内がアルコールを認める固定張りだけ、色落ちを試してエタノールで拭きます。跡が残れば相談へ。
いますぐの応急処置
マスク・手袋を着け、乾いた布でカビの表面をそっと押さえて取ります。水拭き・スチームは使いません。外せる洗えるカバーか、固定張りか、クッションや裏材へカビが入り込む構造かを確認します。
用意するもの
- 消毒用エタノール(スプレーボトル)
- 乾いた白い布数枚
- マスク
- ゴム手袋
- 扇風機
手順
外せるカバーか固定張りかを確認する
外せて洗えるカバーなら表示どおりに洗濯します(カビの生えた洗濯物は他の物と分けます)。固定張りは次のステップへ進みます。表示不明・大切な家具はエタノール処置の前に専門相談も選択肢にします。
換気と保護具を準備する
窓を開け、マスクとゴム手袋を着けます。ソファを窓際か屋外に移動できるとベストです。
表面の胞子を押さえ取り、エタノールで拭き取る
乾いた布でカビ部分を軽く押さえ、表面の胞子を回収します。布はすぐ密封して捨てます。固定張りの手入れ案内がアルコールの使用を認める場合だけ、目立たない場所で色落ちを確認してから消毒用エタノールをスプレーして10分置き、乾いた布で叩くように拭き取ります。案内が無い場合は、表面の胞子を回収したところで止めます。
徹底的に乾燥させる
扇風機で数時間風を当て、内部の湿気まで飛ばします。黒い色素跡はエタノールでは消えないため、跡の除去まで求める場合や内部までカビ臭がする場合はソファクリーニングへ相談します。
やってはいけないこと
- 水拭き・スチームでの処置
- 塩素系カビ取り剤の使用
- カビ部分を掃除機で吸う
- 固定張りへ洗えるカバーと同じ丸洗いを行う
注意点
- 処置前に目立たない場所でエタノールによる色落ちテストをしてください。
- 黒い色素跡はエタノールでは消えません。跡の除去まで求める場合はソファクリーニングへ。
- 壁付けソファの背面など空気が滞留する場所はカビの定位置です。壁から数センチ離す・除湿するなどの環境改善をセットで行わないと再発します。
クリーニングに出す目安
カビ臭がソファ全体からする場合、クッション内部で繁殖しています。表面がきれいになっても臭いが取れなければ、分解洗浄できる専門業者か買い替えの検討時期です。
※ 衣類・製品の洗濯表示を確認してください。家庭での処置を進める場合に限り、目立たない場所でテストしてください。最終更新: 2026-09-27