ポリエステルについた黒カビの落とし方
- 難易度
- むずかしい
- 目安時間
- 約80分
- 汚れタイプ
- カビ(菌)
- 素材
- 水洗いできる
カーテンや衣装ケース内のポリエステル衣類の黒カビは、酸素系漂白剤の温液つけ置きで対処します。ポリエステルは綿ほど高温に耐えないため、お湯は40〜50℃を上限に。カーテンのカビは結露対策とセットで考えます。
いますぐの応急処置
こすったり払ったりすると胞子が舞って広がります。まず換気し、マスクを着けてから、カビ部分を乾いた紙で軽く押さえて胞子を舞い上げないように扱います。
用意するもの
- 酸素系漂白剤(粉末)
- 40〜50℃のお湯
- バケツまたは浴槽
- ゴム手袋
- マスク
手順
換気と保護具を準備する
マスク・ゴム手袋を着け、換気しながら作業します。
表面の胞子を押さえ取る
キッチンペーパーでカビ部分を軽く押さえ、表面の胞子を回収します。
酸素系漂白剤の温液につけ置きする
40〜50℃のお湯に酸素系漂白剤を規定量溶かし、45分〜1時間つけ置きします。カーテンのような大物は浴槽が便利です。
洗濯機で洗い、完全に乾かす
洗濯機で洗い、風通しの良い場所で完全に乾かしてから元に戻します。カーテンは吊るしたまま乾かせます。
やってはいけないこと
- 乾いたカビを払い飛ばす
- 塩素系カビ取りスプレー(浴室用)を衣類・カーテンに使う(脱色と生地傷みが激しい)
- 生乾きのまま吊り戻す・収納する
注意点
- レースカーテンなど薄手のポリエステルは長時間の高温つけ置きで傷むことがあります。温度と時間の上限を守ってください。
- カビの原因(結露・湿気)が残っていれば数ヶ月で再発します。窓の結露対策・除湿とセットで。
クリーニングに出す目安
黒い点々の色素が残ったカーテンは、機能(遮光・防炎)への影響を考えるとクリーニングか買い替えの判断どころです。防カビ加工付きのクリーニングという選択肢もあります。
※ 処置の前に衣類・製品の洗濯表示を確認し、目立たない場所でテストしてください。最終更新: 2026-07-21