ポリエステルについた食用油・ドレッシングのシミの落とし方
- 難易度
- ふつう
- 目安時間
- 約20分
- 汚れタイプ
- 油溶性
- 素材
- 水洗いできる
ポリエステルは油と非常になじみやすく、油ジミが最も残りやすい素材のひとつです。そのぶん食器用中性洗剤の原液前処理が効果てきめん。「洗剤が先、水は後」を守れば自宅で十分落とせます。
いますぐの応急処置
乾いたティッシュや布をシミの裏と表に当て、押さえて油分をできるだけ吸い取ります。水をかけるのは洗剤をなじませたあとにしてください。
用意するもの
- 食器用中性洗剤
- 40℃程度のぬるま湯
- ティッシュ
手順
油分を吸い取る
ティッシュで表裏から押さえて油を吸い取ります。
洗剤の原液をなじませる
食器用中性洗剤をシミに直接垂らし、指で優しくなじませて10分置きます。ポリエステルに吸着した油を洗剤が引き剥がします。
ぬるま湯でもみ洗いする
40℃程度のぬるま湯でもみ洗いします。ぬるつきがなくなるまで2〜3回繰り返します。
洗濯機で仕上げる
通常どおり洗濯し、乾いた後に濡れ色(油の跡)が残っていないか確認します。残っていれば前処理からやり直します。
やってはいけないこと
- 水だけで洗う
- シミが残ったままアイロン・乾燥機
- 塩素系漂白剤の使用
注意点
- ポリエステルの油ジミは一度の洗濯で落ちきらないことがあります。乾燥機は完全に落ちるまで使わないでください(熱で定着します)。
- つけ置き液に他の衣類と一緒に長時間入れると、溶け出した油が再付着します。
クリーニングに出す目安
機能性インナーやスポーツウェアの油ジミが落ちない場合、クレンジングオイルを前処理に使う方法もあります(その後、洗剤で二度洗いしてオイル分を完全に落とすこと)。
※ 処置の前に衣類・製品の洗濯表示を確認し、目立たない場所でテストしてください。最終更新: 2026-07-21