ポリエステルについた口紅のシミの落とし方
- 難易度
- ふつう
- 目安時間
- 約20分
- 汚れタイプ
- 油溶性
- 素材
- 水洗いできる
ポリエステルは油と親和性が高く口紅の油分を吸着しますが、顔料が繊維内部まで入りにくいため、クレンジングオイルの前処理で比較的きれいに落とせます。プリントや加工部分の摩擦にだけ注意してください。
いますぐの応急処置
ティッシュで固形分をつまみ取ります。こすらず「つまむ」のがポイント。こすると顔料が繊維に刷り込まれて落ちにくくなります。
用意するもの
- クレンジングオイルまたは食器用中性洗剤
- 40℃程度のぬるま湯
- ティッシュ
手順
固形分をつまみ取る
ティッシュで表面の口紅をつまみ取ります。
クレンジングオイルで溶かす
シミにクレンジングオイルをなじませて5分置き、口紅の油分・ワックス・顔料を浮かせます。
ぬるま湯でもみ洗いする
40℃のぬるま湯でもみ洗いし、浮いた汚れとオイルを流します。
中性洗剤で二度洗いして洗濯する
食器用中性洗剤で洗ってオイル分を完全に落とし、洗濯機で仕上げます。
やってはいけないこと
- こすって顔料を広げる
- 熱湯・高温乾燥
- 塩素系漂白剤の使用
注意点
- オイル分の洗い残しはポリエステルでは特に輪ジミになりやすいため、二度洗いは必須です。
- つけ置き液への長時間放置は逆汚染の原因になります。
クリーニングに出す目安
サテンや シフォンなど薄手のポリエステルは摩擦で生地が傷みます。ドレス類はクリーニング店に任せるのが安全です。
※ 処置の前に衣類・製品の洗濯表示を確認し、目立たない場所でテストしてください。最終更新: 2026-07-21