シミ抜き事典

ポリエステルについたチョコレートのシミの落とし方

難易度
かんたん
目安時間
20
汚れタイプ
油溶性
素材
水洗いできる

ポリエステルは油を吸着しやすいため、チョコの油分が残ると輪ジミになります。冷やして固形分を取り、食器用中性洗剤でしっかり油を分解するのがポイント。熱に弱いので処置は40℃までで行います。

いますぐの応急処置

溶けている場合は保冷剤などで冷やして固め、固形分を爪やスプーンでそっと剥がし取ります。こすり広げないことが最優先です。

用意するもの

  • 食器用中性洗剤
  • 液体酸素系漂白剤
  • 40℃程度のぬるま湯
  • 保冷剤

手順

  1. 冷やして固形分を剥がす

    保冷剤で冷やして固め、スプーンの縁で剥がし取ります。

  2. 洗剤で油分を分解する

    食器用中性洗剤をシミに垂らしてなじませ、5〜10分置きます。

  3. ぬるま湯でもみ洗いする

    40℃程度のぬるま湯でもみ洗いし、油分と色素を流します。

  4. 洗濯機で仕上げる

    薄い色が残る場合は液体酸素系漂白剤を塗布して15分置き、洗濯します。

やってはいけないこと

  • 温めて溶かして拭き取ろうとする
  • 熱湯・高温乾燥
  • 塩素系漂白剤の使用

注意点

  • 油分の分解が不十分なまま洗濯すると、乾いたあとに輪ジミが浮き出ます。洗剤の前処理を省かないでください。
  • つけ置きの長時間放置は逆汚染の原因になります。

クリーニングに出す目安

フリースや起毛ポリエステルは毛足の中にチョコが残りやすい素材です。固形分が取り切れない場合は無理せずクリーニングへ。

※ 処置の前に衣類・製品の洗濯表示を確認し、目立たない場所でテストしてください。最終更新: 2026-07-21