ポリエステルについた草の汁(緑ジミ)の落とし方
- 難易度
- ふつう
- 汚れタイプ
- 色素+タンパク質
- 素材
- 水洗い可(表示確認)
ポリエステルでも、衣類の形・加工・プリント・はっ水性で使える処置が変わります。表示と製品案内を確認し、乾いた回収から表示に合う一つの方法だけを小さく試して、変化があれば止めます。
いますぐの応急処置
乾いた土や葉のかけらを払い落とします。湿った緑は乾いた白い布を上から置いて持ち上げ、布のきれいな面へ替えます。横へこすらず、表示不明・水洗い不可・加工やプリントが近い品は水や洗剤を足しません。
用意するもの
- 乾いた白い布
- 衣類の洗濯表示
- 表示に合う衣料用洗剤
- 洗濯ネット
手順
衣類の形と表示を確かめる
ジャージ、裏地、はっ水・防炎・形態安定・圧着プリントなどを確認し、洗濯・漂白・乾燥の表示を読みます。ポリエステルという組成だけでは処置を決めません。
乾いた白布へ緑を受ける
土や葉を払い、湿った草汁は乾いた白い布で上から持ち上げます。白布へ地色が移る、輪郭が広がる場合はその場で止めます。
表示に合う一つの方法を狭く試す
家庭洗濯でき、衣類と製品の表示が両立する場合だけ、表示に合う衣料用洗剤を目立たない場所から一度試します。プリントや加工部には塗りません。
残りを確認してから表示どおり乾燥する
表示どおりに洗い、残り・地色・輪郭を確認します。確認するまでは乾燥機・アイロン・熱風を使わず、確認後も表示が認める乾燥方法だけを選びます。残った緑を、温度・漂白剤・摩擦・別薬剤を強める合図にしません。
やってはいけないこと
- ポリエステルという理由だけで40℃・酸素系漂白剤・30分を固定する
- プリント・はっ水・裏地へ衣類用薬剤を直接付ける
- 残った緑を反復・別薬剤・強い摩擦の合図にする
- 残りを確認する前に乾燥機・アイロン・熱風を使う
注意点
- 昇華プリント、圧着、はっ水、裏地、金属付属品がある衣類は、メーカー案内がないまま素材名だけで処置を始めません。
- 洗っても緑が残った実例は、付着状況や素材が揃わないままの結果です。ポリエステル全体の落ちやすさへ一般化しません。
クリーニングに出す目安
製品形態・表示・加工が確認できない、地色やプリントが動いた、乾いても緑が残る場合は、衣類の情報と試した範囲を伝えて専門先へ相談します。
確認した資料
メーカー等の案内
※ 衣類・製品の洗濯表示を確認してください。家庭での処置を進める場合に限り、目立たない場所でテストしてください。最終更新: 2026-09-08