衣類
ポリエステルのシミ抜き
ワイシャツ・ブラウス・スポーツウェア・子ども服に多い丈夫な化学繊維です。水に強くシワになりにくい一方、油となじみやすい性質があり、油溶性のシミ(皮脂・食用油など)を吸着して黒ずみやすいのが弱点です。
この素材の扱いの注意
水洗い可・乾きが早い。熱に弱いためアイロン・乾燥は低温で。油汚れが再付着しやすい(逆汚染)ので、つけ置き液に長時間放置しない。エタノールは基本OKですがプリント部分は避けます。
何が付きましたか?
- カレーふつうポリエステルは油となじみやすく、カレーの油分を吸着しやすい素材です。その分、食器用中性洗剤での前処理が効果的で、熱に注意…
- コーヒーふつうポリエステルという組成だけでは、コーヒーが残りにくいとも、食器用洗剤・固定温度・漂白を使えるとも決まりません。薄手、形態…
- 赤ワインふつうポリエステルは色素が繊維内部まで染着しにくいため、赤ワインでも比較的落としやすい素材です。直後の吸い取りと水処置、残った…
- しょうゆふつうポリエステルでも、ワイシャツ、スポーツウェア、形態安定、ストレッチ、圧着ロゴ、はっ水加工では、水を通せる範囲と漂白の可否…
- ソース・ケチャップふつうポリエステルという組成は、直接塗布・40℃・漂白を許可する表示ではありません。衣類、機能性ウェア、裏地、プリントや圧着部…
- チョコレートかんたんポリエステルは油を吸着しやすいため、チョコの油分が残ると輪ジミになります。冷やして固形分を取り、食器用中性洗剤でしっかり…
- 食用油・ドレッシングふつうポリエステルは油と非常になじみやすく、油ジミが最も残りやすい素材のひとつです。そのぶん食器用中性洗剤の原液前処理が効果て…
- 血液ふつうポリエステルでも、スポーツウェア、ストレッチ品、圧着ロゴ、形態安定加工では、家庭洗濯・漂白・乾燥の条件が違います。素材名…
- 汗ジミ・黄ばみふつうポリエステルと書いてあっても、スポーツウェア、形態安定シャツ、プリント品では洗える温度と漂白の可否が違います。素材名から…
- 皮脂・襟袖の黒ずみふつうポリエステルでも、ワイシャツ、スポーツウェア、ストレッチ、形態安定、圧着ロゴでは、洗える温度と漂白の可否が違います。皮脂…
- 口紅ふつうポリエステルという組成は、クレンジング剤・固定40℃・二度洗いを許可する表示ではありません。薄手、サテン調、形態安定、圧…
- ファンデーションかんたんポリエステルのファンデ汚れは、油分が繊維表面に吸着した状態です。クレンジングオイルで浮かせて中性洗剤で流す二段処置が効果…
- ボールペン(油性)ふつうポリエステルという組成だけでは、染料、プリント、圧着ロゴ、形態安定・はっ水加工の溶剤耐性は決まりません。油性と製品表示を…
- 油性マジックむずかしいポリエステルの油性マジックは、繊維表面で止まっている分エタノール処置の反応は綿より見えやすいものの、完全除去はやはり困難…
- 墨汁むずかしいポリエステルは繊維の隙間が綿より小さく、墨の粒子が浅いところで留まりやすいため、乾く前なら綿より落とせる見込みがあります…
- 泥はね・泥汚れかんたんウインドブレーカーやジャージの泥はねも「乾かしてから」が鉄則です。ポリエステルは繊維表面がなめらかで泥粒子が絡みにくいた…
- 草の汁(緑ジミ)ふつうジャージ・ユニフォームの緑ジミは、固形石けんのもみ洗いと液体酸素系漂白剤で対処します。ポリエステルは色素の染着が浅いため…
- 黒カビむずかしいポリエステル100%でも、家庭洗濯と漂白ができるとは限りません。洗濯表示と漂白記号、裏地・遮光や防炎などの加工、金属付属…
- 日焼け止めふつうポリエステルのスポーツウェアやブラウスに残る日焼け止めは、白い跡と黄ばみが同時に見えることがあります。水洗いできる表示を…