ウール・ニットについたコーヒーのシミの落とし方
- 難易度
- むずかしい
- 目安時間
- 約20分
- 汚れタイプ
- 水溶性
- 素材
- 水洗い注意
ウールのコーヒージミは「叩いて移し取る」処置に徹します。水溶性なので直後の対応で7〜8割は薄くなりますが、こする・お湯を使う・漂白するの3つが全て禁じ手。落ちきらなければ深追いせずクリーニングへ。
いますぐの応急処置
乾いたティッシュや布でシミの外側から内側へ向かって水分を吸い取ります。次に水で湿らせた布で軽く叩き、色移りを別の布に移し取ります。
用意するもの
- おしゃれ着用中性洗剤
- 30℃以下の水
- 白いタオル2枚
- 洗面器
手順
乾いたタオルで吸い取る
こぼれた直後に乾いたタオルで上から押さえ、コーヒーをできる限り吸い取ります。ニットの場合は編み目を押し潰さないよう優しく。
薄めた中性洗剤液で叩く
30℃以下の水におしゃれ着用中性洗剤を数滴溶かし、タオルに含ませてシミを叩きます。下に乾いたタオルを敷き、色素を下のタオルへ移します。
きれいな面に替えながら繰り返す
下のタオルに茶色が移らなくなるまで、タオルの面を替えつつ優しく叩き続けます。
水で洗剤分を叩き取り、平干しする
水だけを含ませたタオルで洗剤分を取り、乾いたタオルで水気を吸ってから日陰で平干しします。
やってはいけないこと
- こすり洗い・もみ洗い(フェルト化)
- 40℃以上のお湯
- 粉末酸素系漂白剤の使用(ウール不可)
注意点
- ミルク入りコーヒーはタンパク質を含みます。ぬるま湯でも30℃を超えないよう注意してください。
- 水洗い不可の表示があるウール(コート・スーツ等)は、乾いたタオルでの吸い取りだけに留めてクリーニングへ。
クリーニングに出す目安
セーターに広範囲にこぼした場合、部分処置では輪ジミが残りがちです。全体をおしゃれ着洗いするか、初めからクリーニングに出すほうが仕上がりがきれいです。
※ 処置の前に衣類・製品の洗濯表示を確認し、目立たない場所でテストしてください。最終更新: 2026-07-21