綿(コットン)についたコーヒーのシミの落とし方
- 難易度
- かんたん
- 目安時間
- 約15分
- 汚れタイプ
- 水溶性
- 素材
- 水洗いできる
綿についたコーヒーは、直後なら水と中性洗剤だけでほぼ完全に落とせます。時間が経ってタンニン色素が定着した場合も、酸素系漂白剤のつけ置きで対処可能。家庭のシミ抜きの中では成功率の高い組み合わせです。
いますぐの応急処置
乾いたティッシュや布でシミの外側から内側へ向かって水分を吸い取ります。次に水で湿らせた布で軽く叩き、色移りを別の布に移し取ります。
用意するもの
- 食器用中性洗剤
- 酸素系漂白剤
- 40℃程度のぬるま湯
- タオル
手順
水分を吸い取る
乾いたタオルやティッシュでシミを押さえ、コーヒーを吸えるだけ吸い取ります。外側から内側へ向かって押さえると輪ジミを防げます。
流水で裏から流す
生地を裏返してシミの裏側から流水を当て、色素を表へ押し出します。ついた直後ならこれだけでほぼ消えます。
中性洗剤でもみ洗いする
薄く残る場合は食器用中性洗剤を垂らし、ぬるま湯の中でもみ洗いします。ミルク入りコーヒーの場合はタンパク質が含まれるため、お湯ではなく水〜ぬるま湯(30℃程度)で洗います。
残った色は酸素系漂白剤でつけ置き
茶色い色素が残る場合は、40℃のお湯に酸素系漂白剤を溶かして30分〜1時間つけ置きし、通常どおり洗濯します。
やってはいけないこと
- ミルク入りコーヒーに熱湯を使う(タンパク質が固まって落ちなくなります)
- こすって色素を広げる
- 処置前に乾燥機で乾かす
注意点
- 時間が経ったコーヒージミは1回のつけ置きで落ちないことがあります。2〜3回繰り返すと徐々に薄くなります。
- 色柄物は漂白前に色落ちテストを行ってください。
クリーニングに出す目安
何年も前の古いコーヒージミや、輪郭が濃く残った輪ジミは酸化が進んでおり、家庭の漂白では限界があります。思い入れのある衣類はクリーニング店のしみ抜きへ。
※ 処置の前に衣類・製品の洗濯表示を確認し、目立たない場所でテストしてください。最終更新: 2026-07-21