衣類
綿(コットン)のシミ抜き
Tシャツ・シャツ・タオル・シーツなど、家庭で最も身近な天然繊維です。水にも熱にも比較的強く、家庭でのシミ抜きが最もやりやすい素材。白無地なら漂白剤も使えるため、多くのシミで「自宅で落とせる」見込みがあります。
この素材の扱いの注意
水洗い可。40〜50℃の湯にも耐えるものが多い(表示確認)。白無地は酸素系漂白剤OK。色柄物は漂白前に目立たない場所で色落ちテストを。縮み防止のため乾燥機の高温は避けるのが無難です。
何が付きましたか?
- カレーふつう綿はカレーのシミ抜きが最もやりやすい素材です。食器用中性洗剤で油分を分解し、酸素系漂白剤で色素を抜き、仕上げに天日干しで…
- コーヒーかんたん綿についたコーヒーは、直後なら水と中性洗剤だけでほぼ完全に落とせます。時間が経ってタンニン色素が定着した場合も、酸素系漂…
- 赤ワインふつう綿の赤ワインジミは、直後の吸い取りと水洗い、そして酸素系漂白剤のつけ置きで高確率で落とせます。「塩をかける」という俗説は…
- しょうゆかんたん綿についたしょうゆは、家庭のシミ抜きで最も落としやすい部類です。直後なら流水だけでほぼ消え、乾いた後でも中性洗剤と酸素系…
- ソース・ケチャップかんたんソース・ケチャップは「固形分を取る→中性洗剤で油分を落とす→酸素系漂白剤で色素を抜く」の順番どおりに進めれば、綿なら高確…
- チョコレートかんたんチョコレートは「冷やして固形分を取ってから、油を洗剤で分解する」が正しい順番です。綿なら食器用中性洗剤とぬるま湯のもみ洗…
- 食用油・ドレッシングかんたん油ジミは水洗いだけでは絶対に落ちませんが、綿なら食器用中性洗剤を直接なじませてから40℃のお湯で洗えば、家庭で確実に対処…
- ガムふつう服についたガムは「氷で固めて剥がす」が鉄則です。温めると柔らかくなって繊維に絡みつくため逆効果。固めて剥がした後のベタつ…
- 血液ふつう血液は「絶対にお湯を使わない」が鉄則のタンパク質汚れです。冷水で洗い流し、残った色素は酸素系漂白剤で分解します。綿は水に…
- 汗ジミ・黄ばみふつう白いTシャツやワイシャツの黄ばみは、皮脂と汗の成分が酸化した蓄積汚れです。40〜50℃のお湯+酸素系漂白剤のつけ置きが王…
- 皮脂・襟袖の黒ずみかんたんワイシャツの襟袖の黒ずみは、皮脂にホコリが付いて蓄積した油汚れです。綿なら食器用中性洗剤や部分洗い石けんの前処理+40℃…
- 尿・おねしょかんたん綿のシーツ・衣類のおねしょは、水洗いできるぶん最も対処しやすいケースです。冷水〜ぬるま湯での洗い流しと、クエン酸によるア…
- 口紅ふつう口紅は油分と顔料のメイク汚れなので、クレンジングオイルか食器用中性洗剤で「メイクを落とす」のと同じ原理で分解します。綿な…
- ファンデーションかんたんファンデーションは油分+顔料のメイク汚れです。綿ならクレンジングオイルか食器用中性洗剤の前処理で落とせます。リキッド・ク…
- ボールペン(油性)ふつう油性ボールペンのインクは、消毒用エタノールでインクを溶かして当て布に移し取るのが基本です。綿は溶剤に強いため家庭処置が可…
- 油性マジックむずかしい油性マジックは家庭で落とせる汚れの中で最難関クラスです。綿ならエタノールでの叩き出しで「薄くする」ことは可能ですが、完全…
- 墨汁むずかしい墨汁は炭素粒子の不溶性汚れで、乾いたら家庭では ほぼ落ちません。勝負は乾く前。流水で裏から押し流し、練り歯磨きやご飯粒で…
- 泥はね・泥汚れふつう泥は「乾かしてから落とす」が正解の、他のシミと逆を行く汚れです。濡れたまま揉むと粒子が繊維の奥に入って取れなくなります。…
- 草の汁(緑ジミ)ふつう草の緑ジミは葉緑素とタンパク質の複合汚れで、普通の洗濯ではまず落ちません。綿なら固形石けんのもみ洗い+酸素系漂白剤のつけ…
- 黒カビむずかしい衣類やタオルの黒カビは、表面を洗うだけでは菌糸が残って再発します。綿は熱と漂白剤に強いので、50℃前後の酸素系漂白剤つけ…